日本の歴史3つの特徴

学研の日本の歴史はここが違う!

ポイント1 アニメや資料映像、オリジナル動画が満載のDVD映像でもっと歴史が好きになる!

学習まんが史上初!DVD映像付きで、歴史をもっと知りたくなるしかけがいっぱいです。その当時の歴史の現場が伝わるNHKの貴重な資料映像、クイズなどで楽しく歴史を知ることができるオリジナル映像、まんがの登場人物が動いて話すアニメーションと盛りだくさん。まんがと一緒にDVDをみて、もっと歴史に詳しくなろう!

まずは、まんがを読んでから、アニメ映像やNHKの資料映像をみて、日本の歴史をよりリアルに感じるのもよし! 先に映像をみて、ぼくたちと一緒に歴史の世界を旅してから、まんがや資料で、さらに詳しく学ぶこともできるよ!

ポイント2 豪華なマンガイラストと豊富な巻末資料で、
日本の歴史をしっかりマスターできる!

実力派の漫画家たちが描く豪華なオールカラーまんがだから、臨場感たっぷりに歴史の場面を感じ取り、その時代にタイムスリップすることができます!登場人物に感情移入して、歴史をもっと身近に感じるきっかけにしましょう。

また、新学習指導要領に対応した巻末の詳しい歴史資料で、学校の勉強の内容もカバーできるので、楽しくマンガを読みながらしっかりと勉強にも役立つ本になっています。

歴史って、昔のことだから固くて難しい気がしちゃうけど、まんがなら登場人物たちの気持ちに感情移入できるから、身近なものに感じられるよ! その時代の背景を自分で調べて知ることができれば、もっと登場人物のことが分かって、より歴史を楽しめると思うよ!

ポイント3 新学習指導要領「歴史総合」に対応した資料で

巻頭には、両観音開きで迫力ある資料写真が充実した、「そのとき世界は…?」のコーナーを掲載。

各巻ごとに、同じ時代に世界ではどのようなできことが起こったのかが分かりやすく理解できます。

新学習指導要領の高校「歴史総合」でも日本と世界の両方の視点での歴史の学習が求められている中で、グローバルに歴史を学べる、とても役立つページになっています。

世界で起きた出来事や建造物など、迫力ある写真を見ながら、その時の日本はどんな様子だっただろう、と気になったことを自分で調べてみるといいね! 世界と日本を比較して、どんなところが違うか、どんなところが似ているかを書き出してみてもいいかも!

総監修者のことば

東京学芸大学名誉教授・時代考証学会会長
大石 学

日本近世史学者。NHK大河ドラマ(『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』)等の時代考証を担当。新選組「最後の武士」の実像(中公新書)、時代劇の見方・楽しみ方時代考証とリアリズム(吉川弘文館)、大江戸まるわかり事典(時事通信社)など、著書、編著多数。

実写、CG、アニメーションなどの映像資料がまんがのリアル感、臨場感を高め、「深い学び」につなげる。『DVD付 学研まんがNEW日本の歴史』は、ビジュアル世代の児童・生徒の知的興味・関心を呼び起こし、主体的に学ぶ態度と能力を培う最良のテキストです。

 今日、私たちは大きな歴史の転換点にいます。これまで、モデルとして追いかけてきた欧米文明は、日本社会に近代化・グローバル化をもたらす一方、環境、資源、格差、外交など、さまざまな課題を深刻化させています。
2011年3月11日の東日本大震災は、地震・津波という大自然の脅威と、原子力という近代文明の危険性をあらためて認識させました。
さらに、2019年末からの新型コロナウイルスのパンデミックは、世界の協力と分断を推し進めつつあります。
私たちは、欧米文明という「モデル喪失」と、これに代わる新たな「モデル創出」を迫られているのです。

 こうした日本と世界の変化を前に、文部科学省は新学習指導要領において、「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)を前面に打ち出しました。 モデル(正解)が喪失しつつある今日、与えられた正解をひたすら追いかける(記憶する)ことの意味は大きく後退し、かわって、自ら課題を発見し解答に向かってアプローチする力を育てることが求められています。 

 本シリーズ『学研まんがNEW日本の歴史』は、全巻すべて、それぞれの時代の専門研究者と実力派のまんが家が、史実・資料を通して「対話」をしながら作り上げました。
さらに、今回は、実写、CG、アニメーションなどの映像資料を収めるDVDを付録とし、本編まんがのリアル感、臨場感を高め、「深い学び」に資する工夫をしました。
ビジュアル世代の児童・生徒の知的興味・関心を呼び起こすとともに、主体的に学ぶ態度と能力を培う最良のテキストとして、自信をもってお届けします。

編集部より

 これからの時代、与えられた正解をただ記憶するだけでは、通用しなくなってきました。 

 歴史も、人名や年号、出来事を覚えるだけでなく、人や出来事がどう歴史を動かし、そして今を生きる我々にどう影響しているのか、さらにより良い未来を形づくるために歴史をどう活かしていくべきか。そういったことまで踏み込んで考えられるようにすることが大切だと、編集部では考えました。 

 そして、より深く学び、考える力を養うためには、活字を追うだけでなく、歴史を音や動きとともに「感じられる」工夫が必要だという結論に至ったのです。

 「まんが」+「資料」+「映像」という構成は、「映像を見てからまんがを読む」「まんがを読んでから映像を見る」といったように、アプローチの仕方は自由自在です。アプローチの幅が増えることで、本を読むだけでは気づかなかった新たな気づきを得ることができるはずです。 

 『DVD付 学研まんが NEW日本の歴史』は、単に歴史を覚えるだけにとどまらない、文部科学省が提唱する、自ら考える主体的で深い学び(アクティブラーニング)にピッタリの構成を目指して生み出しました。

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